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進む安全通貨人気!円高はいつまで続くのか?日本を取り巻く国際金融市場の実態! [新世界秩序が分かると世界が見える]

20180224-1.jpgご覧のチャートはニューヨーク市場でのドル/円の為替取引相場の動きを今年に入ってからの推移を示す為に作成したものです。


ご覧いただければ一目瞭然ですが、円高が進んでいる事がお分かりになると思いますが、今後更に円高が進んでまう要因が出ているのです。


20180224-4.jpg上のドル/円の為替取引相場の動きと似た動きを示す通貨があり、それはご覧のスイス・フランでご覧のチャートはニューヨーク市場でのドル/スイス・フランの為替取引相場の動きを今年に入ってからの推移を示す為に作成したものです。


この傾向は世界一安全な通貨と言われる日本円に次いで安全な通貨はスイス・フランであると国際金融市場での投資家は見ている事を示しています。


つまり、国際金融資本家は今後のリスクに備えて資金を安全な円やスイス・フランに移している事が伺われます。


為替相場を見る限り北朝鮮情勢の悪化で米国と北朝鮮が戦争に発展する可能性が織り込まれつつある事を示し、同時に中東ではイスラエルを取り巻くアラブ諸国との紛争も本格化する情勢が隠されているのかも知れません。


20180224-2.jpgご覧のチャートは日本国債10年もの取引価格、つまり利回りをグラフにしたものですが、世界一金利が安い日本から資金を借りて、借りた円資金でドル買いをして運用する円キャリー取引が最近の円高でやれば損をする状況になっています。


それは、安い円資金が借りられても為替が円高に向かえば為替相場の変動リスクが高くそこまで危険を犯してまで円キャリートレードを行うメリットが無くなっているのです。


つまり、キャリートレードの通貨が円からドルに変わる変わる分岐点に差し掛かって来ており、真逆のキャリートレード、ドル資金を調達しドルを売り円等の安定通貨に変えて投資する動きに変わる恐れがあります。


こうなるとドル安が更に進んでしまう恐れがあります。


グラーバル化した国際金融市場では、資金は絶えず調達コストの低い場所を求めて動くと共に、最もリターンが得られそうな場所に投資され、その動きに付いて行けないものはババを掴まされるマネーゲームである事を忘れてはなりません。


また、円高が進みますとドル/円の外国為替取引において、ドルのショートポジションつまりドル売り・円買いをした場合、取引時よりドル安・円高になれば、為替差益つまり利益が出ることになりますので円高傾向は避けられません。


しかし、円高も進み過ぎますと日本国内では輸出関連企業が打撃を受けますので、政府や日銀が為替介入したり、公定歩合の引き下げや大規模な金融緩和をして行き過ぎをコントロールして来ます。


そこで、円高が進行しますと外国から日本円が買われ事は日本の国内に外国から資金入って来る訳ですから、只でさえ金融緩和で資金がじゃぶじゃぶなのに更に海外から資金が入って来ますと、その資金が何処かに向かう恐れがあります。


結論から言えば物価の上昇となる事が予想され、先ず国際的な資金は国内の投資に向かいますので不動産が上昇する可能性があります。


ちなみに円高は輸出企業の業績の悪化につながりますので株価にはマイナスに動きなりますから注意して下さい。


また、円高になりますと外国人観光客が激減しますので民泊等で儲けようと考えて居る方は大損する事が予想されます。


それは、円高で外国人観光客が減るだけでは無く、住宅宿泊事業法案が出されておりこれが可決成立する可能性が高く成立すれば早くも6月15日には施行されます。


その内容を知れば民泊は費用倒れで儲からない事が分かる筈です。


グローバルマネーはこの様な法的規制に弱いのです。


国際金融資本家に皆さんの貯金や財産を吸い取られない為には、株やFX等をされる方は不利なゼロサム・ゲームをしている事を自覚された上で、世界経済の動きにはご注意下さい。

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