So-net無料ブログ作成
検索選択

墨田区教育委員会教育目標に見るグローバル化と格差社会を生き抜く教育は? [墨田区議会]

20170520-1.jpgご覧のものは墨田区教育委員会教育目標掲げた3っの力と「生きるちから(知・徳・体)」の関係を示す図です。


ここで掲げられた3っの力「挑戦力・つながる力・役立つ力」の中でグローバル化社会を生き抜く力として私は一番大切なのは挑戦力だと思いますが残りの二つも大変重要です。


続いてすみだ教育指針(墨田区教育振興基本計画)げは次の5つの目標を掲げていますのでその目標を達成するための「取組の方向」の概要や問題点を解説します。


目標1.生きる力の基礎となる確かな学力の定着をめざします。


取組の方向1 確かな学力の定着と向上(重点的な取組)


学習指導要領に定められた学習目標を達成するために、「何ができるようになるか」「何を学ぶか」「どのように学ぶか」を重視した教育を推進します。


取組の方向2 グローバル化を見すえた国際理解教育の推進(重点的な取組)


新しい学習指導要領に基づき、小学校5・6年生において英語を教科として扱うとともに、小学校3・4年生における英語活動の充実を図リます。


異なる習懦や文化を学ばせることによって、国際社会で生き抜く人材の育成を目指します。

この分でグローバル化を見すえた国際理解教育の推進を掲げていますが、教育委員会自体がグローバル化社会を理解していない様に感じます。


確かに英語ができる事は良い事でグローバル化した企業では既に英語が話せるの当たり前で、私も最先端のグローバル企業に勤務した経験からしますと、結果を出せる人間でなければ通用しない厳しい企業です。


言い換えれば結果を出せる人には極めて高待遇で高額な報酬やそれなりの地位を与えられ大事にされます。


そうした人達は全体の2割程度で約6割は給料に見合う程度の仕事が出来る人達で残り2割は結果的に企業の負担となる人達ですが、こ無駄があるようでこの人達のおかげで社員が安心して仕事が出来る安心感を与えてくれるのです。


グローバル企業でもこうしたバランスがあり、単に結果を出せる人達だけを集めても過当競争で居心地が悪ければ優秀な人材が他社へ流出してしまいます。


グローバル企業でも自立した成果を出せる程度の力があれば充分採用される余地がある訳ですが、回りが外国人だらけの中で仕事をする事はかなりストレスがありますのでストレスに強い人材を育成する必要があります。


教育委員会はグローバル化を見すえた国際理解教育の推進を掲げておりますが、その重点を英語力と国際理解教育を二本の柱にしていますが、一番大切なのが外国人しかいない状況でも積極的に溶け込める人間力が一番重要です。


私は語学は二の次だと思いますし、厳しい状況を切り抜ける為の発想力が求められると思います。


私の20代で英国の国際金融会社で仕事をしましたが、入社後3ヶ月で単身海外に出張させられ現地スタッフが日本の金融機関との人間関係が作れていないので派遣されました。


当時私もまさか英語を使う仕事をすると思っていませんでしたから学生時代から英語は苦手でしたが、会社が専門の教師を付けて特訓してきださいました。


この状態で先ず現地スタッフとの人間関係を作る必要がありました。


悩みながら現地のデパート行ってみると手品の道具が売られており、面白そうな手品を数点買ってこれで困難突破する作戦を練りました。


現地のオフィスに行くと現地の状況の報告や視察が続き仕事が終わると懇親会があり、そこでこの手品を使い英語は苦手だが特殊な能力があると言って自分を売り込みました。


つまり彼らの前で手品を披露して、また彼らにやらせてみました。


これが実に大受けで日本からマジシャンが来たと喜ばれました。


更に、日本人は絶対に貴方たちに負けないと宣告して彼らと様々なゲームをやりました。


このゲームに負けるとグラスの酒を飲み干すのがルールで、複数の相手とゲームをゲームをしますのでまともに飲んで居たらたまりませんから、トイレでリバースしてアルコール量を減らしながらゲームを続けました。


結果的に私とゲームをした数人が飲み過ぎてダウンしましたが、私は平気で逆に酔ったふりをする程の余裕がありました。


これで現地スタッフとは一晩で仲良しになり、面白い日本人が来たと評判になり海外からオファーが来る様になりました。


やはり一緒に居て楽しい人間なら言葉も似非知識も必要が無く仲良くなれますし、教育委員会の言う意味不明な確かな学力よりも先ず相手の心の扉を開いてしまうテクニック長ける方が重要だと思ます。


とかくお役人は確かな学力とよく言いますが、人間は確かな学力など理想に過ぎず、現実は不完全な状況で乗り越えなければなりませんから現実に柔軟に対応できる機転の利く人材作りに主眼を写すべきではないでしょうか。

nice!(2) 
共通テーマ:ニュース

平成29年度第1回定例会最終日!常勤監査委員選任同意で反対討論を行いました! [墨田区議会]

20170330-1.jpg30日44日間続いた平成29年度第1回定例会も最終日を迎え採決を迎えました。

北斎美術館関連の予算の含まれる平成28年度一般会計補正予算及び平成29年度一般会計予算に反対すると共に常勤監査委員選任同意にも反対を表明致しました。

常勤監査委員選任同意についての反対討論を行いましたのでその全文をご覧ください。

議案第33号、墨田区監査委員選任の同意について、反対の立場から討論を行います。

地方自治法第196条の規定では「監査委員は,普通地方公共団体の長が、議会の同意を得て、人格が高潔で,普通地方公共団体の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関し優れた識見を有する者(以下この款において「識見を有する者」という。)及び議員のうちから、これを選任する。」と定められております。

今回、新たに任命する監査委員に関しまして、副区長から口頭で経歴が述べられただけでした。

これでは新たに任命される委員が同法で定める「人格が高潔で、普通地方公共団体の財務管理,事業の経営管理その他行政運営に関し優れた識見を有する者」かどうかを判断する事は困難ですから、私は、区長が任命しようとされる新監査委員との面接を求めました。

しかし、これが理由も無く拒否される状況は、同法第196条第1項の趣旨に沿うためには、実際にお会いして人物を確認出来ないのでは、そもそも同意出来る状況ではありません。

今回は常勤監査委員の選任ですし、月額63万2千円の給料が支給されますから、重要な仕事を託さなければならない監査委員は、議会の同意により首長によって任命される訳でございますが、議会を構成する議員に示される情報が口頭で履歴が伝えられるだけと言うのは余りにも判断材料としては乏しい上に、経歴から東京都を定年退職された方である事は分かりますが、山本区長との接点やどの様なご関係なのか全く説明がございません。

東京都は豊洲問題では本来盛り土にすべき所がされておらず、土壌調査をしたところ、土地の一部から、発がん性物質のベンゼンが環境基準の43,000倍も検出されました。

こうした事実から東京都の組織全体の監査体制の甘さを感じざるを得ません。

こうした事情を鑑みますと、何故いま東京都の定年退職者を墨田区の常勤監査委員に任命されるのか理解できません。

更に、その人物がどの様なものの見方、考え方をして居るのか等の人物としての輪郭が掴めない状態では、責任を持って同意することができません。

やはり区民の皆様に納得して戴ける仕事をしていただく為には、墨田区監査委員選任の同意も対象者と面談して人物をしっかりと確かめる事が必要ではないでしょうか。

履歴書だけでは読み取れない相手のものの見方や考え方、人格や見識、人柄と言う大変重要なものが分からない以上、普通地方公共団体の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関し優れた識見を有する者かどう分からないまま賛成する事は、区民の皆様に説明責任を果たせませんし、この様な選任同意の仕方は墨田区の財務の将来の為にもふさわしくないと考えます。

区長に対して申し上げますと、これまでのお役人出身の前区長の任命方法がそのまま継承される様では何の為に民間から区長を出したのか分かりませんし、区民の声を聴こうとしない状況では、区民の皆様の期待に応えられるでしょうか。

よって、議案第33号には反対いたします。

私からの討論は以上です。

ご清聴ありがとうございました。


nice!(7) 
共通テーマ:ニュース

企画総務委員会報告!墨田区の組織改正案から解る墨田区の方向性! [墨田区議会]

20170327-1.jpg27日企画総務委員会が開会されましたのでその一部をご報告致します。

ご覧の図は墨田区の組織改正案ですが、大きく変化しているのは区民活動推進部が地域力支援部と変わって居る事です。

そもそも区民活動推進部は山﨑区長体制で強化されその目的は町会・自治会を官僚の意のままにコントロールする目的で作られたと見られます。

具体的には町会・自治会を官僚の意のままにコントロールする事で天下りの施設の設置等で地元の反対を受けない様に物言う町会長等が出ない様に密かにコントロールして何でもお役人の言いなりになる人が優位になる様な工作を行う機関と化しています。

これは過去の情報公開で見えて来た事ですが、地元説明会等で住民の反発が強いと住民を避けて町会と交渉して町会の承認を得られたと言う形を地域の同意が得られてかの様なすり替えが行われて来ました。

最近町会離れが進んでしまう背景にはこうした事が原因と言われ、墨田区はこうした動きに危機感を募らせ組織の強化に動き出した様です。

また町会・自治会は自民党の票田としても利用され一部の議員の中には議員事務所と町会開館が同居しているものもありこの事が全てを物語っているのではないでしょうか。

こうした関係が町会・自治会への様々な補助金をばら撒き、しかも監査すまともにされて居ません。

この組織改正で分かるのは山本区長体制を維持する為に組織の強化を行いまた自民党の議席を確保する為に町会離れを阻止しようと言う意図が隠されて居ます。

しかし、住民側もこれまでの住民の町会離れの経験から区役所の思惑通りに行くのか疑問ですが、何をし出すかわかりませんので監視が必要です。

その為にはネット環境を駆使して情報を共有し合う事が大切になります。

この日採決された議案は次の通りです。

1 付託議案の審査

議案第6号墨田区行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例

採択

議案第7号墨田区附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例 採択

議案第8号墨田区常勤の監査委員の給料等に関する条例 採択

議案第9号 墨田区個人情報保護条例の一部を改正する条例 採択

議案第10号墨田区情報公開制度及び個人情報保護制度運営審議会条例の一部を改正する条例 採択

議案第11号公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例 採択

議案第12号職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 採択

議案第13号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 採択

議案第14号 職員の配偶者同行休業に関する条例の一部を改正する条例 採択

議案第15号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例 採択

議案第1号 平成28年度墨田区一般会計補正予算 採択

となり、再度30日の区議会本会議で議決されます。


nice!(5) 
共通テーマ:ニュース

都市開発・災害対策特別委員会報告!東武伊勢崎線連続立体交差事業について! [墨田区議会]

20170324-1.jpg24日都市開発・災害対策特別委員会が開会されましたのでご報告致します。

最初に東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業について解説致しますので先ず上の地図で場所を把握していただき同図の下の図で高架かが行われた場合の立体空間のイメージ図をご覧ください。

概要は次の通りです

都市計画名称:東京都市計画都市高速鉄道東武鉄道伊勢崎線
事業名称:東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業
事業延長:約0.9km
駅位置:現況位置から東側へ約150m移設
乗降場形式:2面3線(現況:1面2線)
※ 1線は入出庫線(副本線)として利用構造形式:高架式(仮線方式により施工)
その他:入出庫線1線を含む留置線6線を高架化(現況:地平留置線10線)

20170324-2.jpgこれは当事業の総事業費313億円かかる事が想定され、その内国が総額の74.6%に当たる都市側負担金の55%に当たる128.4億円を負担し東京都と墨田区が45%を負担し、その負担割合は東京都が3割の31.6億円、墨田区が7割の73.5億円負担し、鉄道事業者総額の25.4%に当たる79.6億円を負担する事になります。

20170324-3.jpg工事完了までのスケジュールはご覧の通りです。


nice!(2) 
共通テーマ:ニュース

産業都市委員会報告!墨田区耐震改修促進地域と助成について [墨田区議会]

20170323-1.jpg23日産業都市委員会が開会されましたのでその内容をご報告致します。

ご覧の地図のグレーに見える場所が墨田区耐震改修促進地域で具体的には下記の内容をご覧ください。

1 改正要旨

墨田区耐震改修促進計画では、平成32年度末までに住宅耐震化率を95%とすることを目標としており、これを達成するためには一層の事業の充実が急務となっています。

木造住宅の耐震化率向上を図るため、耐震性が不足していることが確認された旧耐震基準の木造住宅の除却費用に対する助成制度を新たに設けるほか、耐震改修計画の作成に対する助成金の支給割合を引き上げられます。

また、建物本体を耐震化しない場合においても、室内の安全化を促し、地震災害時の人的被害の減少を図るため、耐震装置(耐震シェルター)設置費用に対する助成制度を新たに設けられます。

2 改正概要

(1)除却費用に対する助成制度の新設緊急対応地区において、耐震性が不足していると診断された旧耐震基準の木造住宅の除却工事費に対する助成制度を新設されます。

助成金の支給割合(助成率):1/2で上限は50万円まで。


(2)耐震改修計画の作成に対する助成金の支給割合の拡充緊急対応地区における耐震改修工事に係る耐震改修計画の作成に対する助成金の支給割合を次のとおり引き上げられます。

助成金の支給割合(助成率):1/2 ⇒ 10/10

(3)耐震装置(耐震シェルター)設置に対する助成制度の新設区内全域において、高齢者等が、耐震性が不足していると診断された旧耐震基準の木造住宅に居住する場合は、耐震装置(耐震シェルター)を設置するための装置代及び設置費用に対する助成制度が新設されます。

助成金の支給割合(助成率):9/10

来月4月1日より適用されます。


nice!(7) 
共通テーマ:ニュース

福祉保健委員会報告!両国子育てひろばの仮移転について! [墨田区議会]

20170322-1.jpg22日福祉保健委員会が開会されましたのでご報告致します。

ご覧の図は、「平成28 年6 月に策定した墨田区基本計画に基づき、両国リバーセンタープロジェクトに参加し、両国子育てひろばを整備することにより、両国地区の水辺の賑わいづくりに寄与するとともに、更なる区民サービスの向上に資することとする」目的で周辺の建物と共に建て替えが行われます。

真相は、東京都の天下り法人の公益財団法人東京都公園協会の管理する水辺ラインの利用を促進する事が思惑と見られます。

仮移転先については、上の地図で示す、区有地の墨田区横網一丁目2 番の隅田川緑道公園等(約760 ㎡)を候補地と定められています。

20170322-2.jpg今後のスケジュールは、平成29 年3 月下旬の地盤調査結果に基づき、仮設建物の設計プランを検討し整備を行うとしており2020東京オリンピックの時には完成する様です。

この日審議された議案と報告事項は次の通りです。

1 付託議案の審査

(1)議案第27号
   墨田区女性福祉資金貸付条例の一部を改正する条例      ※全委員一致で採択

(2)議案第28号
  墨田区ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例及び墨田区子どもの医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例   ※全委員一致で採択

(3)議案第29号
  墨田区子ども・子育て会議条例の一部を改正する条例  ※全委員一致で採択

2 付託陳情の審査

(1)墨田区の認可保育所への入園予約制度の導入及び保育時間の延長に関する陳情(第1号)

(2)精神障害者も心身障害者医療費助成制度(マル障)の対象とすることに関する陳情 外1件(第2号)

3 当委員会所管事項について

(1)平成28年度墨田区一般会計補正予算における事務事業のあらまし

(2)報告事項(理事者)
  ア 「墨田区子ども・子育て支援ニーズ調査」の結果概要について

  イ 両国子育てひろぱの仮移転等について

  ウ 児童相談所移管準備の検討状況について

  工 「墨田区食育推進計画」(案)について
(3)その他当委員会所管事項


nice!(1) 
共通テーマ:ニュース

区民文教委員会報告!平成28年墨田区立学校の体力テストの結果について [墨田区議会]

20170321-1.jpg21日区民文教委員会が開催されましたのでその内容について報告致します。

上の表は平成28年墨田区立学校の体力テストの結果ですが全ての学年で東京都平均を上回って居ました。

この事は今後厳しい社会を生き抜く為には何よりも体力が重要ですからこれは大変良い傾向です。

墨田区の教育は「知、徳、体」を推進しており、その「体」について結果が出て来た様です。

今回審査された議案と報告事項等はご覧の通りです。

1 付託議案の審査
(1)議案第16号
   墨田区国民健康保険出産費資金貸付条例の一部を改正する条例

全委員賛成で承認されました。

(2)議案第17号
   幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例

全委員賛成で承認されました。

(3)議案第18号
   すみだ生涯学習センター条例の一部を改正する条例

全委員賛成で承認されました。

(4)議案第19号
   両国屋内プール条例の一部を改正する条例

全委員賛成で承認されました。

(5)議案第20号
   墨田区営運動場条例の一部を改正する条例

全委員賛成で承認されました。

(6)議案第21号
   スポーツプラザ梅若条例の一部を改正する条例

全委員賛成で承認されました。

2 当委員会所管事項について
(1)平成28年度墨田区一般会計補正予算における事務事業のあらまし

(2)報告事項(理事者)
  ア 墨田区行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関
    する条例の一部を改正する条例に係る改正事項

 ・イ 墨田区附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例に係る改正事項

  ウ 理事者からの報告事項
  (ア)墨田区北斎基金積立金の活用方法について

  (イ)総合教育会議の開催について

  (ウ)平成28年度墨田区立学校「体力テスト」の結果について

  (工)すみだ教育指針(墨田区教育振興基本計画)について

  (オ)「すみだ生涯学習センターの今後のあり方」について

(3)委員会提出議案について


nice!(12) 
共通テーマ:ニュース

平成29年度予算特別委員会最終日!意見開陳を行いました! [墨田区議会]

20170315-1.jpg15日平成29年度予算特別委員会最終日は意見開陳を行い採決が行われ、結果的に全ての予算案が承認されました。

意見開陳の全文を公開致しますのでご覧いただければ幸甚です。

私、墨田オンブズマン大瀬康介と致しまして、議案第2号 平成29 年度墨田区一般会計予算、議案第3号 平成29年度墨田区国民健康保険特別会計予算、議案第4号 平成29年度墨田区介護保険特別会計予算、及び議案第5号 平成29年度墨田区後期高齢者医療特別会計予算、以上4 件について、意見開陳を致します。

最初に、円滑な委員会運営に努められました正副委員長に、感謝を申し上げます。

また、理事者の皆様には、53件もの資料要求をはじめ、事前調査に快く応じて頂き、私の質問に対し、その意を酌まれ、丁寧にご答弁頂きましたことに心から御礼を申し上げます。

 はじめに、一般会計の予算の内容を精査させて戴きますとその税金の使われ方において、厳しい経済環境下で勤勉な努力と納税をされた区民の皆様が疑念に思われる契約の実態が本年度予算の執行から改善される事を願わずにいられません。

また、区民の皆様のコンセンサスが得られない使途や、公共の福祉と言う点で問題があると思われる内容も散見されました。

先ず、国際ファッションセンターへの貸付金は約14億円を超える金額が残っています。同社は経営も安定して居る事からもその貸付金は速やかに返済させ、現在墨田区が抱える起債残高を減らし、元金利子償還金を圧縮すべきである事を指摘致します。

それと共に、国際ファッションセンター開業後まもなく30年を迎えますが、当時と比べ産業構造の変化や少子高齢化社会への移行に伴う働き方も大きく変化する状況を考えますと、この時点で当該事業の効果が如何なるものであったのか検証すると共に、山本区長に変わりましたので、時代の変化に対応した新たな計画を立るべきだと思います。

すみだ北斎美術館は、開館当時のにぎわいも今では無くなり、今後の入館料収入では維持費も管理費も補えない事が確実になる事が予想されます。

将来に渡り区財政に多額の負担となる事が予想される以上、これ以上の予算をつぎ込む事が果たして適正なのか費用対効果を厳しく検証した上で無駄な支出は削減し、区民の皆様からご理解が得られる範囲の公金の使途に限定すべきです。

平成27年度の決算特別委員会では「文化振興費では区民の皆様の理解が得られていない上に、すみだ北斎美術館関連事業に11億6千万円を超える多額の予算が計上され、文化振興財団経由で北斎関連事業補助費に約6,400万円、北斎美術館開設準備経費に約5,700万円、北斎基金積立金に約1億9千万円の合計14億7千万円を超える予算は待機高齢者問題や待機児童対策に使うべきだと思います」と述べた通り、こうした予算を待機児童対策に使用して居れば、現在の待機児童数が1次選考時点で714人、2次選考時点でも686人と言うかつてない規模の待機児童問題は発生して居なかったか、極めて軽減出来た筈です。

ふるさと納税を利用した寄付集めも当初の美術館の建設と言う目的を達成した以上、その使途を美術館に限定する事を中止し、幅広く区内産業の育成に使う目的に変える必要があります。

また、善意の寄付者に対する恩返しが曖昧かつ不明なファンドレイジング事業は、墨田区の信用やブランドイメージを損なう恐れがございますので反対致します。

次に、民生費の社会福祉会館費の同和相談事業費、及び教育費の人権・同和対策事業費については、現在の墨田区は、前区長も認める通り実態的な同和による差別は存在せず、法的にも同和問題が存在しない以上、同和と名の付く予算は不要であり、同じく名のつくセクションも不要なので廃止を求めます。また、同和問題が存在しない以上、同和問題は存在しない事を宣言される事を望みます。

全庁的に物品の購入及び借入契約が特定の業者に集中する傾向が見られ、こうした事が長年続いた結果、区内の商店街や学校近くの文房具屋さん等が激減してしまいました。山本区長の掲げる「地域力日本一」へと邁進される姿勢に共感するものであります。

その地域力を向上させる為には、全庁的に物品の購入及び借入契約を区内の商店や産業に広く分散させ、区内の特に自営業者の育成に配慮した契約の在り方を再検討していただく必要がございます。

特に当区北部における消防団員の定員割れの背景には、自営業者の高齢化に伴う衰退が激しく、世代交代が進まずに自営業者の廃業が相次いでおり、地域の防災と安全の基盤をなす消防団員の生活の糧となる自営業を育成すると共に「地域力日本一」を達成させる為の核となる自営業者を保護育成する必要があります。

その為には、全庁的に物品の購入及び借入契約が特定の業者に集中させる事無く幅広く発注する事で自営業者を育成し、墨田区の地域力と活力を支えていただける様に政策誘導される事をご提案致します。

最後に区長に対して一言申し上げます。就任当時のご答弁では2年目には旧山崎区長体制の人事をこれ以上継承する事無く新しい人事体制に変えると言う趣旨の事を言われた事を記憶しています。

民間出身の区長らしい政策を行う為の区長の人選眼力と布陣、指導力が問われる時期ですのでこのチャンスを大いに活用していただきたいと思います。

以上述べてきたように、平成29年度墨田区一般会計予算については反対、国民健康保険特別会計予算、介護保険特別会計予算、後期高齢者医療特別会計予算、以上3件については賛成致します。

また、共産党から提案された平成29年度墨田区一般会計予算の編成替えを求める動議につきまして意見を述べさせていただきます。

これには民生費負担金では保育料の値上げをとりやめるなど子育て世帯の実情に的確に対応しています。また、同和教育費等については、実態としても、法的にも同和問題は存在しないにも関わらず教育総務費の人権・同和対策事業費や地域教育総務費の同和教育事業費、また、同和相談事業費は予算を支出する根拠が無いと言わざるを得ず、削除は当然だと評価致します。

続きまして、区民生活に欠かせない施設の使用料の値上げは、高齢者の自主的な活動と健康維持の足かせになり兼ねず、逆に家に引きこもる高齢者を増やす要因になり兼ねません。

この事は、結果的に寝たきりの高齢者を増やす事に繋がり兼ねず、逆に医療や介護の公的な負担を増加させ将来の区財政の重荷になる事が予想されます。北斎美術館関連費用については、開館がされたという本来の目的が達成された以上これ以上区財政の足かせになる様な事業は全てやるべきでは無いと考えます。

後は、管理委託を受けた事業者が契約の前提として提出されたプロポーザルに基づいて粛々と行うべきです。

上記の理由で当該予算の編成替えの必要性を認め賛成を表明致します。

以上、厳しい事を申し述べてまいりましたが、今後とも区民の皆様に対する公共の福祉を第一に効率的な財政運営にご尽力頂く事をお願いします。

区民の皆様に対して、迅速に必要なサービスが的確に提供されますよう願いまして、意見開陳と致します。 

ご清聴、誠にありがとうございました。


nice!(4) 
共通テーマ:ニュース

29年度予算資料からわかるすみだ北斎美術館の来館者激減の実態! [墨田区議会]

20170305-4.jpgご覧のグラフは29年度予算資料とした私が要求して作らせた「資料7 すみだ北斎美術館の1日当たりの来館者数及び入館料収入額の推移のグラフ(開館から直近まで毎日)」と言う資料です。

11月22日の開館から29年1月15日迄の期間は1日最低でも千人、最高で2千900名程が来場していましたが、1月の15日を過ぎると激減し、2月9日には最低の626人を記録し平日は千人を下回り始めました。

1月の15日以降の土日も1800人前後でしたが3月に入り更に激減しているだろう事が3月5日に現場の状況を視察してわかりました。

それでは何故1月15日以降来場者が激減したのでしょうか。

20170305-5.jpg北斎の帰還と題された展示が終了したのか、ご招待券の有効期限が来たのかは定かではありませんが、15が近づいた2週間の期間が一番多く最終日直前の14日土曜日に最高の2950人が来館して居ますので招待券効果であった事が伺われます。

この部分はまだ解明出来ない謎があり、ご覧の企画展では来場者数と収入額のから客単価が分かり、1日平均約900円台の客単価ですが、16日以降の企画展が無い日は1日平均300円台に激減しています。

余り企画展を乱用し過ぎるとこれも限界効用逓減の法則でその効果は無くなりますので時間の問題で火の車状態に至る事が予想されます。

それは、客単価と年間来場者数を掛ければ全体の年間売上額が推計出来ます。

新聞報道では13万人とありますので客単価を仮に700円と想定すると9千100万円程度に過ぎず、墨田区は想定20万人だとすると今後客単価が落ちる事が上記のグラフの傾向ら分かりますので仮に500円とすると僅か売り上げは1億円程度に過ぎない事が試算されます。

開館当初でこの有様ですからお先が真っ暗と言うのが現実です。

その為、寄付を集める事に必死にならざるを得ませんし、官僚利権が支配する施設に善意の寄付が集まるとは思えませんので、多額の税金をばら撒きながら寄付をさせると言う方法が行われる事を予想されます。

やはり区民の皆様の監視の目が必要ですので、墨田区の公契約等に関する情報をお寄せ下さい。

20170305-3.jpgご覧のものは2月22日の読売新聞の記事ですが、すみだ北斎美術館がさも盛況であるかの報道がされています。

これは年間目標が20万人と言う控えめな目標に対して来館者13万人を超えた程度の話で、北斎美術館の損益分岐点は年間36万人以上の来館者が無ければ赤字と言う事を記者が知らずに書いたのか意図的に書かれたのかはわかりません。

20170305-2.jpgこれは区民の皆様からの税金で行われる北斎基金事業費のうちの寄付キャンペーンに使われる経費の推移ですが、年間約8千万円使われており、結果的に我々の税金がキャンペーに使われふるさと納税に代わるだけに過ぎません。

墨田区は、ふる里納税に伴う減収は昨年度で約4億円と言われ、寄付キャンペーンで8千万円が使われますので総額で約5億円がふる里納税絡みで消えて居る事がわかります。

つまり北斎美術館はこれまで私が指摘して来ましたが年間5億円の税金が消え、天下り法人だけが恩恵を受ける施設である事が次第に明らかになると思います。


nice!(7) 
共通テーマ:ニュース

平成29年度予算特別員会審議日程をお知らせ致します! [墨田区議会]

20170228-1.jpg

平成29年度予算特別員会での本格的な審議が始まりますので議事日程をお知らせ致します。

一般の方の傍聴は可能ですので区役所17階第一委員会室へお越し下さい。

私が登場するのは墨田オンブズマン(墨田オ)と書かれた部分です。

20170228-2.jpg

20170228-3.jpg

20170228-4.jpg

20170228-5.jpg

20170228-6.jpg

20170228-7.jpg

この後最終的な意見開陳が15日午前10時(予定)で行われる予定です。


nice!(4) 
共通テーマ:ニュース