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アメリカがNAFTA離脱!カナダ政府当局者の発言で大荒ニューヨーク外国為替市場! [日本のマスコミが報じない世界のニュース]

20180111-1.jpg10日のニューヨーク外国為替市場での米ドルとカナダドルの値動きを1時間足で描いたチャートですが、3日程前にまずカナダドルが急騰(チャート左側)し、その後少しづつ戻していますが、今度はカナダドルが急落(チャート右側)しています。


この急落の原因は、カナダ政府当局者2人が匿名を条件に「トランプ米大統領がNAFTA離脱に向け6カ月前の事前通知をする可能性が高まりつつある」と述べた事がカナダのマスコミが報じた事で大荒れの展開になりました。


こうしたフェイクニュースは良くある事で、本当にカナダ政府当局者が言ったなら相場操縦の疑いがあり、3日前にカナダドルが急騰しており少しづつ戻る傾向にあるが再び急騰する可能性もあり意図的にこうした虚偽情報を流した恐れがあります。


相場の恐ろしさは嘘でも最もらしい状況下で流されると市場が一時的に大混乱してしまうからです。


特にFX等で誰でも市場に参加出来る時代ですが、私の友人もFXの会社を経営していますが、顧客の運用成績を調べて見ると約95パーセントの方が損をして市場を去る結果なっているそうです。


冷静に考えれば相場は上がるか下がるかの確率は2分の1の筈ですが約95パーセントの方が損をしている背景には相場の恐ろしさを知らない為に過信してしまう事が大損への転落要因です。


20180111-2.jpgこれは同日のニューヨーク外国為替市場での米ドルとメキシコペソの値動きを1時間足で描いたチャートですが上のカナダドルと振幅の幅がありものの同様の値動きをしています。


この日はドルは主要10通貨のうちカナダ・ドルとポンドを除く全てに対して値下がりしています。


20180111-3.jpgこれはドル円為替相場ですが、この影響で円高に来ていますが、動きが緩やかなのは円の市場規模が厚い為です。


その後ホワイトハウスの当局者がトランプ大統領のNAFTAへの姿勢に変わりはないと説明した事で市場は冷静さを取り戻しつつあります。


しかし、アメリカの北米自由貿易協定(North American Free Trade Agreement)による貿易赤字は2010年で約7.5兆円もあり、これはアメリカの総貿易赤字の26.8%にあたる事から将来的には離脱の恐れもありますのでご注意下さい。

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