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政務活動費横領事件に関する調査特別委員会報告 第2号 真相究明!動機が不明! [墨田区議会]

20170810-1.jpgこれは自民党が昨日の委員会資料として公開した松本久の自民党会派の政務活動費用の口座からの現金の引き出し状況と引出されたお金が松本久の会社名義又は個人口座へのヒモ付け状況を示す資料です。


しかし、この資料を見て何か不自然さを感じませんか?


引き出されたお金が松本久の会社名義又は個人口座に入金された事はわかってもそのお金が何処に流れたのかが分からなければ、その真相を究明する事は困難です。


こうした資料の出し方を見て居ると区議会自民党がその原因となる証拠を隠したり、犯行発覚後2ヶ月経ってから公表したり、直ぐに自首させればよいのにさせなかったのは何故でしょうか。


更に不審な点は、松本久の借金が全体でいくらあったのかと言う点で、個人情報を理由にこの総額も明らかにされません。


この状態で真相究明にたどり着けるのでしょうか。


最大の疑問が「動機」です。


松本久は会社を経営しており会社の運転資金の為に横領したと述べていますが、私が調査した限りでは営業の実態が不明で、松本は以前メリヤス屋と言っていましたが、メリヤス業界の方に尋ねても知らないと言うのです。


メリヤス業界は大手アパレルメーカーから発注を受け、それも分業制になっており、ワイシャツなら裁断、縫製、ボタン穴かかがり、ボタン付け、仕上げ、包装と分かれていますのでこうした流れに入っていないと仕事は取れません。


しかも、こうした仕事の多くは人件費の安い途上国へ流れており、一部の高級品だけが国内で作られていますから早退の仕事量は少なく廃業せざるを得ない零細な企業が多いのです。


そもそも、会社としてのオフィスや工場、技術やノウハウを持たない㈲マツモトが入り込める余地は無いからです。


そこで営業実態の無い会社が何故多額の借金が出来るのか疑問で、先ず営業実態の無い会社に金融機関はお金を貸しませんし、貸すとしたらまち金と呼ばれる高利貸ししか考えられません。


松本が本物の事業家なら、そんな高利で資金を借りれば利益など出ない事は直ぐに分かる筈ですし、業務上横領で捕まれば家も家族も失い当然議員も辞職という事の重大さを考えれば犯行の「動機」として説得力無さ過ぎます。


私は本当の真相は別な所にあると推理しています。

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